今日も来てくれてありがとう♡
およのといいます。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
今日紹介するのは、久しぶりに本屋さんで買った本。
初めての作家さんだったけど、読んでみたいって
気持ちが出たので迷いなく購入!
本当はTwitterで、読書好きさん達のツイートから
面白そうな本を本屋さんで探そうと思ってたんだけど…
タイトル忘れちゃって( ノД`)シクシク…
あ!いいねしてたかもなぁ。
そんなことすら忘れてた年明け。
こんな私に、皆さんの大好きな本も教えてもらえると嬉しいな~。
今日の1冊 この闇と光
「この闇と光」服部 まゆみ
あらすじ 森の奥に囚われた盲目の王女・レイアは、父王の愛と美しいドレスや花、 物語に囲まれて育てられた…はずだった。 ある日、そのすべてが奪われ、混乱の中で明らかになったのは恐るべき事実で───。 今まで信じていた世界そのものが、すべて虚構だったのか? 随所に張り巡らされた緻密な伏線と、予測不可能な本当の真相。 幻想と現実が混ざり合い、迎えた衝撃の結末とは!? |
ゴシックミステリって書かれていたので、いつも自分が好んで読む
作品とは違う感じで楽しめそうと思った。
個人的感想
自分のいる世界が確信、信じているいる世界じゃなかったら。
物語後半はゾクッとした。
だってさ!こうだったじゃん!って証拠集めするけど、
それもただ自分がそう思っていただけだった。
あんまり書くとネタバレしそうだから書けないけど、
あっという間に読める読みやすい作品だった。
平成13年に初版が出た作品だし、本屋さんで目立つところになかったら
読んでいなかっただろうけど、縁があってこの作品を読めて良かった。
こういう出会いがある本屋さんは、kindleとは違う楽しみがあるよね。
光と闇の世界、信じている世界が覆される経験をしたい人にぜひおすすめ!
そんな人なかなかいないか。
残虐とか怖い表現がないので、そういうのが苦手なミステリー好きさんに
おすすめしたい!