【向日葵の咲かない夏】道尾秀介 あらすじ・感想 最初から導かれてた!好き嫌い分かれそう

ミステリー小説

読み始めるとペースが上がるおよのです。

今日も、ご訪問ありがとうございます♡

最近図書館に行くようになりまして、たくさん本を読んでいます。

また本熱が上がってきました!

今回はあらすじをみて購入を決めた本です。

初めて読む作家さんなので楽しんで読みました。

今日の1冊 向日葵の咲かない夏 道尾秀介

「向日葵の咲かない夏」道尾秀介 

2008年8月1日 新潮文庫
 
 

【あらすじ】

夏休みを迎える終業式の日。

先生に頼まれ、欠席した旧友の家を訪ねた。 きい、きい。 妙な音が聞こえる。

S君は首を吊って死んでいた。

だが、その衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。

一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。

「僕は殺されたんだ」と訴えながら。

僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた

あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

これも、前回同様「どんでん返し」がキーとなる帯

ついていたので、気になり購入。

お気に入りの作家さんしかあまり読んでこなかった私が

今まで読んでこなかった作家さんの作品をたくさん読むようになっています。

タイトルも聞いたことはなかったけど、

あらすじを見て 読んでみようと思いました。

2008年に文庫になった作品なので、だいぶ遅れて読ませていただきました。

個人的感想

なんというか…
 
ファンタジーっぽいミステリーなのかなって
 
思って読み進めていったんだけど。
 
ちょっとホラーっぽくも感じたり。
 
真相を探すストーリーはハラハラドキドキで
 
楽しく読めたな。
 
この作品は感想を書くのが本当に難しい。
 
読んだ人同士で感想を言い合うのが面白そう。
 
ラストがまた怖さを感じるでしょ。
 
「どんでん返し」なのか。
 
最初から何かがおかしかったのか。
 
思惑通りに進めさせられたのか。
 
う~ん((+_+))
 
これ好きな人は好きなんだろうな。
 
私はちょっと理解するのに時間がかかってます笑
 
最後は
 
「お;お;ぉっと。何がどうなった?!」って
 
感想です。
 
読まれた方、是非感想を教えてください。