【眠りの森】東野圭吾 あらすじ・感想 小さな世界の悲しい話。加賀シリーズ初心者でも楽しめる。

ミステリー小説

来てくれてありがとう♡

およのといいます。

お家と本が大好きです。

本屋さんも大好きで、よく行くけど、

なかなか最新作は手に取らないな。

読書から離れていた時期が長すぎて、今は

家にある本とか、Kindle Unlimitedで気になるのを先に

読んでる。

後は、最近始めたTwitterで、読書好きさん達のツイートから

面白そうな本を教えてもらってる 😆

皆さんの大好きな本も教えてもらえると嬉しいな~。

では、早速今日の1冊を紹介します。

今日の1冊

「眠りの森」東野圭吾

1992年4月3日 講談社文庫刊

表紙が変わってる。

温めていた期間が長かったからね。

この作品は加賀恭一郎シリーズ第2の事件。

私はこの作品で加賀シリーズ2冊目。

私が読んだ1冊目は「赤い指」

【赤い指】東野圭吾 小説・感想 外から見える普通の中身はわからない

これも感想書いてるので、読んでくれると嬉しいな。

あらすじ   美貌のバレリーナが男性を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?
完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。
美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。
若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡美緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。
華やかな舞台の裏の悲しいダンサーの悲恋物語。

個人的感想

狭い世界で起こる事件。

正当防衛を証明するのに色々大変な話になるのかと思ってたら、

事件が次々と!

え?誰なの?って思って読み進めた。

加賀恭一郎シリーズ初めての人でも、楽しめる作品。

個人的にはガリレオシリーズのほうが好き(笑)

私のイメージの加賀恭一郎は体育会系よりだけど、意外と

繊細な部分も持ってる真面目な刑事って感じ。

未だに映像化されたものは見ていない。

今回はちょっと恋愛的要素も入っていて、それが

私にはあまり合わなかったのか…( ´艸`)

でも、最後はそうなんだ…( ノД`)

自然と悲しい話だねって声が出た。

まだ2作品しか加賀シリーズ読んでないから、もっと

読んで魅力を発見しようと思う!