今日も、ご訪問ありがとうございます♡
今回の作品はこれはミステリーじゃないから…と
後回しにしてしまっていた作品です。
気になったその日に読むのが一番!
また後回しにしないようにと読みましたが、とても良かった!
詳しくは感想で伝えますね。
今日の1冊 クスノキの番人 東野圭吾
「クスノキの番人」東野圭吾
【あらすじ】 その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。 その万人を任された青年と、クスノキの元へと祈念に訪れ人々の織り成す物語。 不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。 同情を買おうと取調官にに訴えるが、そのかいもなく送検、起訴を待つ身となってしまった。 そこへ突然弁護士が現れる。依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。 依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。 そこで賭けに出た玲斗は従うことに。 依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。 千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。 あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。 「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と。 そのクスノキには不思議な言伝えがあった。 |
2020年の作品なんだ!
この感じは「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のようなストーリーだろうなって予想し、
ミステリー先行の気分でなんとなく読んでいませんでした。
ごめんなさい。
ミステリーじゃなくても、好きな作家さんの作品は
するっと読みやすくて、あっという間に読み終えました。
個人的感想
【あらすじ】 少女と少年には秘密があった——。 不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。 累計100万部突破! 待望のシリーズ第2弾! 神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、 玲斗だけが知る重大な秘密があった。 一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、 佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。 玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。 不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。待望のシリーズ第二弾! |