図書館でたくさん借りて読み切れていないおよのです。
今日も、ご訪問ありがとうございます♡
引き続き本熱が上がってます！
今回はちょっと怖そうだけど、読んでみようかなと 手に取った作品です。
初めて読む作家さんなので、ドキドキワクワク。
今日の1冊 屍人荘の殺人 今村昌弘
「屍人荘の殺人」今村昌弘
2013年10月13日 東京創元社
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【あらすじ】 神紅大学ミステリ愛好会会長であり、「名探偵」の明智恭介とその助手、 葉村譲は、同じ大学に通う探偵少女、剣崎比留子と共に曰くつきの映画研究部の 夏合宿に参加することに。 合宿所初日の夜、彼らは想像だにしなかった事態に遭遇し、 宿泊先の紫湛荘に立てこもりを余儀なくされる。 全員が死ぬか生きるかの極限状況のもと、 映研の一人が密室で惨殺死体となって発見されるが、 それは連続殺人事件の幕開けに過ぎなかった。 ━━━たった一時間半で世界は一変した。 究極の絶望の淵で、探偵たちは生き残り謎を 解き明かせるのか？！ |
表紙の絵がなんともホラー的で怖い感じがしたんですが、
気になって手に取りました。
私、ホラーは苦手なので避けているんですが
これはミステリー要素が強いかなと思って。
こういう感じの表紙の絵はよく見るから最近の作品かなって
思ってたけど、2013年の作品でした。
遅くなりましたが、読ませていただきます。
個人的感想
思わぬ展開でホラーというか、設定がパニック系だった！
ミステリーとこの要素が絡むとは思ってなかったです。
前情報なしで読んでみて、ストーリー的にあの謎はどうなったの？って
感じていた部分があったんだけど、なんとこの作品には続編が
あるようなんです！
だから、曖昧になってる部分もあるんだね。
続編は「魔眼の匣の殺人」
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そしてなんとその続編もあります。
「兇人邸の殺人」
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1作読んじゃうと、続きも読みたくなるな。
それとね。
この作品はミステリー好きにはたまらない設定である
「クローズドサークル」
が使われています！
孤立した空間でのやりとり。
ミステリー好きにはたまりません。
話題になった作品「方舟」もそうだったね。
【方舟】夕木春央 あらすじ・感想 怖いけど早く読みたい！前情報入れずに読むのがおススメ！
推理欲が刺激されます！
最初は登場人物を覚えるのが大変だったけど、それも巻頭に書いてあるので
分かりやすかった(*^-^*)
加えて、部屋の見取り図もあってより推理しやすくなってます。
普通のミステリーじゃ物足りないって方にも
ミステリー+のこの設定だと楽しめるような気がします。
私があの謎が気になるので、続きが読みたい！！
