【ゲームの名は誘拐】東野圭吾 あらすじ・感想 もっと早く読めばよかった!ミステリー初心者におすすめ!

ミステリー小説

いつも来てくれてありがとう♡

およのといいます。

お家と本が大好きです。

本屋さんも大好きで、よく行くけど、

なかなか最新作は手に取らないな。

読書から離れていた時期が長すぎて、今は

家にある本とか、Kindle Unlimitedで気になるのを先に

読んでる。

後は、最近始めたTwitterで、読書好きさん達のツイートから

面白そうな本を教えてもらってる 😆

皆さんの大好きな本も教えてもらえると嬉しいな。

では、早速今日の1冊を紹介します。

今日の1冊

「ゲームの名は誘拐」東野圭吾

2005年6月14日  東光文社文庫刊

2005年発売って、だいぶ寝かせたな(笑)

今の文庫の表紙とだいぶ違うし。

読もうと思って、手に取るも勝手なイメージで読まなかったんだった。

読んでみて良かった!

あらすじ

敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。”ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。
 犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー!

出典:https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334738853

個人的感想

もっと早く読めばよかった~!

東野作品が私の思うとおりになんか進むわけないんだよ。

勝手に思ってた話と全く違った~。

最後のほうはどんどん引き込まれて、え!そうなの?ってなった。

関わる人が何を考えているのかも、犯人視点で描かれているから、読んでる私も

そう考えてるかもって思っちゃったし。

ミステリー小説って読みながら、これからどうなるとか、犯人を含め予想しながら

読む人も多いと思うんだけど、色んなパターンを知り尽くして考えながら読む人は

もしかしたら結末こうかもってわかるかもしれない。

私は全然当たってなかったし、簡単に考えすぎてた(笑)

事件は事件で起こってるし、軽くなんてないんだけど、

タイトルのように、自分もゲームをしている感じで楽しめる。

ミステリー初心者さんにおすすめできる作品の一つ。