【殺人列車への招待】西村京太郎 あらすじ・感想 懐かしいけど古臭くない、モヤモヤドキドキのミステリー

ミステリー小説

お久しぶりにもかかわらず、ご訪問ありがとうございます♡

およのといいます。

今回はもう何十年ぶりになると思いますが、

私のミステリー小説好きの原点を作ってくれた

作家さんの作品です。

今日の1冊 殺人列車への招待 西村京太郎

「殺人列車への招待」西村京太郎 

2009年4月25日 集英社
 
 

【あらすじ】

十津川警部に「殺人ゲームがしたい」と謎の電話がはいる。

やがて、11月7日東京駅発の寝台特急『さくら』の車内で「ア」で始まる名前の女を

殺すと、挑戦状が届く。

悪戯か、本気か。当日は用心のため、「ア」で始まる女性二人を探し出し、ガードをつけた。

だが、車内で別の女性が殺される。

さらに、第二の挑戦状が・・・・・。

私が持っているのは集英社文庫から発行されている本だけど、

上のは角川文庫からのになってるね。

ずいぶん昔から持っているから、変わったのかもなぁ。

ほんとに、懐かしい作品です。

個人的感想

私のミステリー小説好きの原点。
 
私は特に電車に思い入れがあるわけじゃないけど、
 
十津川警部の列車トリックを解明するのが昔から好き。
 
小学生の頃は漢字もわからなかったけど、なんか楽しかった。
 
出ている登場人物も昔から変わってないけど、時々若手刑事の
 
名前が増えたりする。
 
それも好き。
 
今回も、どうやって事件を解決するのか、読んでて楽しかった。
 
 
電車を現場とした事件が起こって、ハラハラドキドキ。
 
あっという間に読めた作品です。
 
犯人がわからないモヤモヤを読みながら
 
一緒に感じました!
 
読んでる時は十津川警部と一緒に推理してる感覚で
 
本当に楽しい!
 
昔から読んでいるので、文章のリズムを知っていて
 
テンポよく読めるっていうのもあるかもしれないな~。
 
kindle Unlimitedに他の作品もあるみたいなので、
 
色々読んでみようと思います。
 
本を読みたくてしょうがなかったあの頃に
 
戻って懐かしく読めました!
 
懐かしいけど古臭くないミステリーを
 
ぜひ読んでみて下さいね。