【嘘をもうひとつだけ】東野圭吾 あらすじ・感想 一口ミステリー サクッと読みたい人におすすめ!

ミステリー小説

今日も来てくれてありがとうございます♡

およのといいます。

今回は安定の東野圭吾作品に戻ってきました。

これは、隙間時間に読み始めて止まらなくなった本。

短編集だから、サクッと読めておススメです。

今日の1冊 嘘をもうひとつだけ

「嘘をもうひとつだけ」東野圭吾 

2003年2月15日 講談社
 
 

【あらすじ】

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。

事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。

彼女には殺人同期は無く、疑わしい点は何もないはずだ。ところが……。

人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。

これは、「嘘をもうひとつだけ」のあらすじで、この他に

「冷たい灼熱」「第二の希望」 「狂った計算」「友の助言」

合計5編が収録されてます。

個人的感想

これを読み始めたのは、移動中の隙間時間。

短編だから、すぐに読み終わっちゃうけどそのサクッと感が

移動時間にちょうど良かった。

何より久しぶりの読書だったから、読み始めるハードルが低いものを選んだんだけど、

これが正解!

作品としては、加賀恭一郎が登場するシリーズものだけど、

加賀シリーズを読んだことのない人でも全く問題なく楽しめる。

短い話の中に、加賀との会話から推理する楽しさも味わえるし 驚く展開もあったり。

一口ミステリーって感じで、久しぶりの読書がものすごく楽しめた!

本を読み始めると、次々読みたくなるね。

きっかけを作ってくれたこの本に感謝です!

ちなみに、個人的に一番面白く感じたのは

「狂った計算」でした。

ぜひ、一口ミステリー楽しんでみて下さい♪