今日も来てくれてありがとうございます♡
およのといいます。
今回は安定の東野圭吾作品に戻ってきました。
これは、隙間時間に読み始めて止まらなくなった本。
短編集だから、サクッと読めておススメです。
今日の1冊 嘘をもうひとつだけ
「嘘をもうひとつだけ」東野圭吾
【あらすじ】 バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。 事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。 彼女には殺人同期は無く、疑わしい点は何もないはずだ。ところが……。 人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。 |
これは、「嘘をもうひとつだけ」のあらすじで、この他に
「冷たい灼熱」「第二の希望」 「狂った計算」「友の助言」
の合計5編が収録されてます。
個人的感想
これを読み始めたのは、移動中の隙間時間。
短編だから、すぐに読み終わっちゃうけどそのサクッと感が
移動時間にちょうど良かった。
何より久しぶりの読書だったから、読み始めるハードルが低いものを選んだんだけど、
これが正解!
作品としては、加賀恭一郎が登場するシリーズものだけど、
加賀シリーズを読んだことのない人でも全く問題なく楽しめる。
短い話の中に、加賀との会話から推理する楽しさも味わえるし 驚く展開もあったり。
一口ミステリーって感じで、久しぶりの読書がものすごく楽しめた!
本を読み始めると、次々読みたくなるね。
きっかけを作ってくれたこの本に感謝です!
ちなみに、個人的に一番面白く感じたのは
「狂った計算」でした。
ぜひ、一口ミステリー楽しんでみて下さい♪