来てくれてありがとう♡
およのといいます。
お家と本が大好きです。
本屋さんも大好きで、よく行くけど、
なかなか最新作は手に取らないな。
読書から離れていた時期が長すぎて、今は
家にある本とか、Kindle Unlimitedで気になるのを先に
読んでる。
後は、最近始めたTwitterで、読書好きさん達のツイートから
面白そうな本を教えてもらってる 😆
では、早速今日の1冊を紹介します。
今日の1冊
「花の鎖」湊かなえ
2013年9月10日 文春文庫刊
湊さんの作品をまた選びました。
先に贖罪読んでいたので、その間はこの子はちょっと寝かせておきました。
内容を読んでも、どんなお話になるのかわからなかったので、
とても楽しみに読み進めた作品。
あらすじ
両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花。 大ベストセラー「告白」でのデビューから進化し続ける作家・湊かなえが放つ、感動のミステリー。 出典:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167860011 |
個人的感想
読み始めてすぐに、もうすでに何かが起きていてそこで引き込まれるって
予想してたけど、この作品は淡々と話が進んでいく。
事件とかではなく、生活の事がメインって感じ。
そして、3人の主人公の話が交互に展開される。
どう進んでいくのかわからないまま読み進めたけど、
最後に繋がった!
全然わからなかった。
本当に鎖だ。
物語の中でたくさん登場する、花達も印象的だし、
きんつばを食べたくなる!
湊さんの作品を読んだときによく感じる怖さは、あまりなかったな。
それよりも、何?何?どうつながってるの?とKは誰?って気持ちで
読み進めた。
劇的な怖さとか、闇とか刺激を求めてる人にはちょっと物足りないかも。
あ~そっか、なるほどねって、読み終わった後押し寄せた。